【感動】世界一周しながらキンコン西野さんの革命のファンファーレをよんでみた@ドイツミュンヘン
今回の記事は、
著者:西野亮廣さん
革命のファンファーレ〜現代のお金と広告〜
があまりにも面白かったのでご紹介します。
西野さん…俺ビジネス書で泣いたの初めてだよ。。この本の発売により、間違いなく世の中の流れが変わると確信した。
★前回の記事はこちら
フィンランドで西野さんに飲みに連れて行ってもらえた話。
〜さとりんの活動内容〜
★世界一周YouTube「中島兄弟」
★全国の旅人が集まる飲み会「旅人ちゅう。」
★あなたの好きな集まりが絶対見つかる社会人サークル「イベントちゅう。」
僕が真っ先に伝えたい事
毎日が辛い!楽しくない!人生を変えたい!と思っている人に読んでほしい。自己啓発本ではなくビジネス書なのにきっと生き方が変わると思う。
なぜなら、毎日が楽しくないのはあなたが自分の中でなにかしらの嘘をついているから。我慢をして生きているから。
若い時の僕がそうだったからよくわかる。この本は現代人への処方箋だ。
本書では「これからは既存の仕事がどんどん衰退し、自分の好きな事が仕事になる」という説明を実績と数字で分かりやすく解説してくれている。
今の自分の生き方に不満があるのに、この本を読んだ後に行動を起こせない人は重症かも。
環境や時代のせいにしていないか?
自分の不満を誰かが解消してくれるのを待っていないか?
※本書より引用
▼ フィンランドで出会った際、西野さんご本人にYouTube出演して頂きました
ブログ本文はこちらから
僕はただいまドイツ@ミュンヘンです。
今の世の中は便利で、アマゾンを通じて海外のこんな景色からでもスマホ一つで新書を購入し読むことができる。
※写真はディズニーのシンデレラ城のモデルになったノイシュバンシュタイン城
オクトーバーフェストで毎日ベロベロに騒ぎまくってたら西野さんの新書がででるじゃん。
ドイツ人に囲まれて裸にひんむかれてる場合じゃねぇ。
ずっと楽しみにしてた革命のファンファーレの発売。俺の中の通称は「革ファン。」革ジャンではありません。
以前からファンだったけどフィンランドで飲みに連れて行ってもらってから「鬼ファン」になりました。革ジャンではありません。
詳しいレビューの前に、僕が西野さんの「鬼ファン」になった経緯を書きます。
長ったらしい前置きですが、興味がない人により興味を持ってもらいたいが故です。面倒くさかったら一気にスクロールしちゃって下さい。
▼僕が西野さんの鬼ファンになった経緯
①中学の時からキンコンの漫才が好きだった
↓
②大人になって数多いる好きな芸人さんの中の1人に
↓
③よくニュースに出始めて炎上とかイタイとか言われてるなぁ…
↓
④友達のお店で西野さんのトークショーが開催されるらしいので観に行くことに。衝撃をうける。この人めっっちゃ面白い!ステージ力がこんなに高い芸人さんめったにいないと思う。(素人が偉そうにすみません。)一度見に行けば凄まじさがわかります。
↓
⑤前書「魔法のコンパス」を読んで感銘を受け、完全にファンに。毎日ブログを読み漁り西野さんの動向を追っかけるようになる。
↓
⑥世界一周中にフィンランドでばったり遭遇
⑦飲みに連れていってもらって話の面白さ、人柄の素敵さ、単純に顔のイケメンさで「鬼ファン」に進化しました。
さて、僕は旅の足をとめて予定より宿を延泊し読書にふけることにした。
同室の韓国人オンジがめっちゃ話しかけてきてうるさいけど、面白すぎて本にのめり込んだ。
僕が革命のファンファーレをオススメする理由
※あくまでファンとしてではなく一個人として書いています。ひいき目なし。
その①本嫌いでも読みやすい
僕は堅苦しい文章とか行政の案内とかが超わかりにくくて嫌い。偉い学者が書いた文章より中卒のニートが書いたブログの方がよっぽど面白い。
前書「魔法のコンパス」同様に西野さんの文章はとにかく読みやすい。芸人さんとしてのスキルが遺憾無く発揮されている。
いわゆるトークショーを聞いてるような話し言葉で書いてくれているからだと思う。たまに織り交ぜてくるジョークも箸休めになり最高。
子供達や活字嫌いの大人でもきっと読めると思う。ちなみに読みやすいが内容はブッチギリで革新的。
その②固定概念がブッ壊れる
とにかく西野さんの発言は固定概念がブッ壊れます。
僕的にはホリエモンさんや2ちゃんねる創設者ひろゆきさんのお話も同じ様な感覚です。
本書より引用:常識のアップデートを止めてはならない。
今までのノウハウや業界の常識を常に疑いながら活動しており、口だけではなく誰よりも行動に移しトライアンドエラーを繰り返している。
僕が若い頃からずっと心の中にあった正体不明のもやもやを西野氏が全て取り払ってくれました。それは「常識を疑う」というシンプルなものだった。
「えんとつ町のプペル」全編無料公開を行った西野さん。その当時世間や絵本業界から大バッシングを浴びたが、戦略的な無料公開であったため発行部数32万部の大ヒットを記録(2017年7月頃)
本書の中で当時の批判を数字とロジックで見事に論破する様は圧巻。
日本語が上手い同室のオンジにこの話をしたところ、「ニシノサーンスゴィネ!ノウリョクアルビジネスマン!」って言ってた。笑
見せろ見せろうるせえから、プペルの日本語版と英語版、そしてYouTubeの読み聞かせを紹介しておいた。
その③人生を楽しむためのヒントだらけ。本なのにまるで金塊。
全ての職業の中で1番経済から遠い活動をしているのが社会を経験せずに職についた学校の先生だ。
小さい頃は先生の言うことが正しいと思ってた僕。あの頃は自分に正直に生きず、優等生を気取っていた。
彼らの言うことを聞いていれば必ず上手くいくと思っていた。
でも、社会に出て先生の教え通り上司の言うことを聞いていてもちっとも人生は面白くならない。
23歳で一度仕事を辞め、25歳で再就職。でもすぐに限界がきた。面白くない。ワクワクしない。
僕はようやく26歳にして仕事を辞めて独立した。いつの時も仕事を辞めた理由は過労からくる精神的な限界だった。
社会不適合者になりたくなかったが故に我慢の連続を重ねていました。常識を疑わず、思考が停止していた僕には当然の報いだったと痛感している。
今では完全に社会不適合者ですが笑、世界一周をしながら会社を経営し、面白い奴らとたくさん知り合い、最高に充実した毎日を歩んでいます。
その④グサグサとナイフの様に心に刺さる。
人は失敗や劣等感を抱いた時に瞬時に言い訳を作ることで自分を保つ生き物だと思う。
自分でも気付かないくらい早く無意識に言い訳を作るためタチが悪い。
毎日が楽しくなければ、会社のせい、上司のせい、生まれた環境や親のせい、家族のせい。
夢を叶えようと頑張ってる人には「現実を見ろよ」「バカじゃないの」「お前もみんなと同じように我慢しろよ」って感じ。
その肚の中は自分が本気でリスクを負って人生の挑戦をしきれていないことへの嫉妬や言い訳だと僕は考えている。自分の中で嘘が多ければ多いほどこの本の内容はえぐれるように胸に痛く刺さるだろう。
踏み出す勇気はいらない。
必要なのは情報だ。
※本書より引用
その⑤ビジネス書なのに泣ける
この本、最初っからずーーーっと西野節炸裂で時代遅れの思考や批判してきた奴らをバッタバッタと文句のつけようがないロジックと実績を元になぎ倒していくんだけど、
あとがきで読者に語りかける部分がある。
自分の人生を生きたいのなら、決定権を持て。
今、この瞬間にだ。
周りが何と言おうと、
世間が何と言おうと、
常識に屈するな。屈しないだけの裏付けを持て。
それは行動力だ。
キミの革命のファンファーレを鳴らすのは、キミしかいない。
頑張ってください。応援しています。
※もはや本書引用しすぎてごめんなさい。少し省略しています。
俺はここで感動して涙がぽろっと出た。
だって急に人間味だしてくるんやもん。
映画版のジャイアンばりに。
一度会って飲ませて頂いたからこそ、この人が本当に暖かい人なのがわかって余計伝わる。
悩める現代人にエールを送ってくれてる。
こんなに自由に楽しく生きてる僕は、今の人生に全く不満はない。あるとすれば「結果が欲しい」くらい。
生き方に一つも嘘をついてなければ、こんなに楽なのは30歳になってからやっと気付けた。
でも、若い頃はそうじゃなかった。泥水をすするような生活をずっとしていた。その時の経験が刺さってつい涙が出ちゃったのだ。
涙を拭いていると横にいたドイツ人に「大丈夫か?なんか悲しいことでもあったのかい?」
と聞かれたので、
「いや、これは嬉し泣きだよ。」と答えておいた。
次回はオーストリア編に続く。
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【奇跡】キングコング西野さんに飲みに連れて行ってもらう?!@フィンランドヘルシンキ
今回は西野さんに飲みに連れて行ってもらえた!というミラクルな出来事があった1日のブログです。
この記事のみどころ
★起きたらベットビショビショ!おねしょ?!
★プペル展の設営を見に行くと西野さんや小谷さんに出会えた!
★もはや一緒に飲みに行くことに!?
★飲みにいくと西野さんは〇〇な人だった!
★翌日僕らのYouTubeに出演して頂きました!
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★次回のブログはこちら
革命のファンファーレのレビュー
▼日記はここからスタート
早朝。
俺はやたら寒い夢を見てた。
ビュービューと冷たく雨風が強い不毛の土地に一人きり。とにかく寂しくて不安になる夢。
※写真は宿の共有スペース
うわーー!誰か助けてくれー!!って起きたら
まさかのベッドがビショビショ
一瞬わけがわからず固まる俺。
これおねしょ?!俺この歳でおねしょしたん?!まじか、、
家族になんて説明しよう。。兄貴の奥さんも姪っ子もいるのに。。
俺おねしょしてーん!hahaha!
もうこれしかない!!
勢いと爽やかさ、思い切りの良さで引く以前にアホだと思ってもらい乗り切る!!
ここは恥ずかしくて死にそうやけど、みんなを起こして一切の嘘はつかず一世一代の真実の告白をしようじゃないか!
それゆけ!俺!爽やかパターン発動だ!!と決心をつけたぐらいで
…あれ?
上からぽつぽつとお水が垂れてくるではないか。
ま、まさか、、
雨漏りやったんか!
アジアかここは!!
パイプむき出しやんけ!そりゃ漏れるわ!おねしょじゃなくてよかったぁ!
すぐにレセプションに行って、同じ宿内で部屋移動をさせてもらい、今日もモリモリと仕事をしてると、
キングコング西野さんの投稿がfacebookのタイムラインに出現。
「現在プペル展の設営なう」
ええええええ!まじか!
中学の頃からよく見てきたキングコングさん。今や時代をひっぱる最先端の思考やビジネス展開をしてる西野さんがヘルシンキに来てる。
これは見に行きたい!手伝いたい。
あわよくば握手とかしてもらいたい笑
すたこらとヘルシンキ中央駅近くでやっているプペル展の開催場所に行くと、、
あ!!!!
あの赤い服はホームレス小谷さん!
なんてわかりやすい人!!笑
実は以前に名古屋の友達がやってるTOLANDというナイスすぎるお店でお会いしたことがあり、挨拶させてもらったことがある小谷さん。
ホームレスなのに太り、結婚までしちゃったクレイジーすぎる面白い人。
誰よりもキラキラした顔とテンションで毎日生きてはる。
しばらく雑談をしてると
「おいっすー」
って感じの近所の兄ちゃんのようなテンションで西野さん登場。
あかん。緊張するやん。
もちろんだが、オーラは近所の兄ちゃんの比ではない。
西野さん「日本から来たの?」
俺「はい、兵庫から!」
西「旅行中?」
俺「いま家族で世界一周をしていまして。」
西「へぇー!めっちゃいいね!羨ましい!」
西「今までどこに行かれたんですか?」
俺「船で出国してロシアのシベリア鉄道に乗り、ヨーロッパに入りここまできました。まだ飛行機は一度も乗っていないんです。」
西「へぇー!すげえ!かっこいい!」
めっちゃいい人。こんなに有名な人にここまで気さくに優しくされたの初めてかも。
少しお話しして写真をとってもらった後に兄貴が、
兄「ブペル展のフライヤーとかあれば宿の人たちに配っておきますよ」
西「ありがとうございます。」
ホームレス小谷さん「めっちゃおもろい!」
兄「ぜひ!」
小谷さん「これお願いします!ドサッ
行ける分だけで大丈夫なんで!」
大量のパンフレット。
えっ!これいける?!
いや、でも頼ってもらったし配ろう!
兄貴はこういうのが好きで得意なので元からやる気まんまん。
ハンピ礼拝堂や、ショッピングモールの中、街中のレストランなどなど
色んなとこで配りまくる。
配りながら友達もつくりまくる。
そして街中のいたるとこで配りまくる。
友達もつくるつくる。
〜数時間後〜
なんやかんやで全部配り切った!人間やればいけるもん!楽しかったぁ!
すっかり日も暮れてきました。
腹がへったのでラーメン屋でずるずる。うまい。
夜になり若干日が暮れて光るプペル展を見に行くことに。夜はやっぱ綺麗。でも今のフィンランドは白夜。笑
白夜はスタッフさんの計算外らしく、遅い時間にならないと光る絵が見れない。笑
※写真は夜の22:00くらい
綺麗な絵と光に誘われて、フィンランド人たちもたくさん見に来てる。
そんなミスやマイナスすらもネタにし、更に注目を浴びる西野さんカッケェーなー、と思った。
↓西野さんがこの日に更新したブログ
人間て捉えようで大抵のことはプラスにできるのね。
この時に付き合いが長くなる原田ともよんと出会う。
↓彼目線のブログはこちら
スタッフさん達やフィンランド人と雑談し、明日も手伝いまーす、なんて言いながらの帰り道に、、、、
角を曲がると、あれ!あの赤い服は!
ホームレス小谷さん!!
なんてわかりやすい人なんだ!笑 (二回目)
横に西野さんとスタッフさんもいてはる。
西野さんに、
兄「フライヤー全部配りきりましたよ〜」
西野さん「おっ!まじで!てか俺たちの泊まってるホテルのBARがいい感じやから飲みに行こう!」
俺たち「はい!」
…ん?
飲みに行くの?!
連れてってくれるん!まじですか!
嬉しすぎる急展開。
西野さん達が泊まってるホテルのBARへ。
座ってすぐにビールを頼む一行。
俺はずっと我慢してたおしっこに限界がきてトイレに行くことに。
はぁーーすっきり、とトイレから出ると
ビール片手にみなさんを待たせてしまっている!
うわー!まじで申し訳ないです!
というか俺空気読めなすぎ!アホすぎる!
↓そして記念撮影
後から聞いて知ったことなのだが、もう記念撮影からの乾杯の流れになっていたみたいだけど、
西野さんご本人が「いや、ちゃんとあの子待とうよ!」と言ってくれてたらしい。
そんなん惚れてまうやろ!この写真に入れてなかったら俺泣いてた!涙
こんな空気読めなくて素人でおねしょする(してないけど)俺なのに。
気をつけなはれや!
そしてみんなで乾杯!
あんな話やこんな話、まだブログやオンラインサロンでも話してない話を聞いたり、
昔の話や今の目標、興味のあること、考え方などたくさんのお話をして頂きました。
かなり刺激的で面白すぎた。
それに会話のキャッチボールもすごくしてくれる。
突然ふいに西野さんが、
「(兄貴の)お子さんいくつですか?」と質問。
兄「1歳半です。」
西「そんな赤ちゃんで世界一周を!すごい!絵本プレゼントします!」
兄「ええ!いいんですか!ありがとうございます!」
▼姪っ子にプペルをプレゼントしてくれました!!しかもサイン付き!嬉しすぎる…!
▼宿に帰った後も兄貴は本気で喜んでました。
こんなこと聞いてもいいのかな?って色んな質問にも答えてくれるし。(僕なりに失礼な事や下品な事は聞いてません)
これだけ若い時から結果を出して成功してる人がこんなにフランクなんて。すげえな。シンプルにかっこいいなって思った。
西野さんは旅の話が好きで、バルト三国がドラクエのような街ですよ。と伝えたら目を輝かせて少年のようにキラキラしてました。
インドでち〇こギンギンのオスが雌牛を追っかけ回してた話で手を叩いて笑ってくれてたのがやたら嬉しかったです(酔ってはっただけかもしれませんが笑)
フィンランドで友達になったともよんと3人で興奮して徒歩で宿まで帰ったとさ。
ホームレス小谷さんの本も購入させて頂きました!これ、むっちゃ面白いです。
笑うホームレス
ゴーストライターおるんかい!帯のコメントは「この本、おもろいらしいで」byホームレス小谷
どんな本やねん!笑
次回はヘルシンキinえんとつ街のプペル展をお手伝いした話
▼翌日の様子を動画で見たい方はこちら
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日本語が上手い?!本場のサンタクロースに会いにいこう!@フィンランドロヴァニエミ
今回はサンタクロース村にいる本場のサンタさんに会ってきました🎅
ちなみに右が僕です。
★この記事のみどころ
村の内装に衝撃!
まさかのサンタさんは日本語ペラペラ?!
聞いてはいけないアノ質問も…
本物サンタさんとの絡み動画もアップ
★前回の記事はこちら
さて、ホステルで一休みできたしサンタさんに会いにいこう!
8番の市バスでサンタの村へ。
バス停で日本人の女の子と出会う。どうやらフィンランドは日本人(特に女子に)人気みたい。オーロラ綺麗だしサンタもムーミンも可愛いしね。
バスに乗り込みガタゴト揺られる。風景がどんどん大自然に。これぞ俺のイメージの中のフィンランド。
ちなみにバスはクレカが使えました。20分ほど経過し、サンタクロース村に到着!
↓↓到着を動画で見たい方はこちら↓↓
中島兄弟YouTube(現在準備中)
どうやらここは北極圏みたい❄️ロマンがありまくりですね。
北極圏の境界(多分)
うんちく。へぇー。おもしろ。
メインの入り口近くのインフォメーションでは、北極圏スタンプをパスポートの好きな場所に貼ってもらえます。値段は0.5€。証明書が欲しい場合は4.50€。
もちろん受付のお姉さんに押してもらいました。
俺「スタンプ押してくださーい!」0.5€チャリン
お姉さん「はいよー!ガシャン!」
…
…
じーん
スタンプを押してもらうと、いよいよ北極圏まで来たんだなあという実感が湧いて感動が。(全て陸路で移動)
なんだかテンション上がる!面白いぞサンタ村!(まだ中にすら入ってない)
サンタパークのマップはこんな感じ。
早速サンタさんに会いにいこう!
ということで、サンタのいる『サンタクロースオフィス』へ!わくわく!
!!!!
こ、ここがサンタクロースオフィスか…(ゴクリ…)鋭利な刃物のように尖った頭とアゴを保有した恐ろしい老人の生首がこちらを見ている。僕は重く冷たい扉を好奇心のおもむくまま開いてしまう(ギギギギ…)あの時踏みとどまっていれば…
〜しばしの間ホラー調でお楽しみください。理由は特になし〜
中に侵入し、更に扉をあけると鮮血のような色をした床が視界に入り、まるで悪魔に手招きされているかのように闇の中へ誘われる。深い闇を抜けるとまさかの光景が…
「こ、こ、これは!?」大きくユラユラ揺れながら、ゴーンゴーンと不気味な音を立てる振り子時計と得体の知れぬ箱の数々。一体中に何が…
大量の手紙たち…。ここで何が行われているのかは容易に想像がつく。
僕達は今にも声を大にして叫んでしまいたいがぐっとこらえる…。な、なんて恐ろしい場所なんだ…!一刻も早くこの暗闇をぬけなければ、僕はどうにかなってしまいそうだ…
〜急ですが意味不明なのでホラー調やめます。めっちゃノリが軽い文章で仕切り直し〜
ここがサンタオフィスじゃーん!へー!超おもろそうじゃん!デフォルメサンタきゃわたん!扉えーい!中にどーん!更に扉どーん!
くらいっ!ドキドキワクワク!なにこれ!時空のトンネルじゃん?なぁ?どうなんこれ!赤い床ってテンションあげぽよだよね!
「WOW!振り子時計でか!」プレゼントめっさあるじゃん!いいないいなぁ!中に何が入ってるんだろ?!俺もほしわー!
子供ちゃんからの手紙じゃーん!ちゃんと届いてるんでっか!てへ!
テンション上がりすぎて叫びたいけどいい歳やしほどほどにしないとね!もう我慢できないやぁ!サンタたん早く会いにいかなきゃ!
〜疲れました。通常運行に戻ります〜
階段を上がると列ができており、3,4グループが順番待ちしている。
たくさんの言語で表示された案内板が。
どうやら噂通り、サンタさんはかなりの言語を操れるそう。
順番待ちしている間、暇なので辺りを見回すと額縁に飾られた写真を発見。
今まで来たお客さんの写真をディスプレイしてるのかなーと思いきや、ロックスターらしきものや政治家さんが写ってたので有名人の写真を飾ってるみたい。
日本の有名人はいないかなー、と探していると…
!!!
おった!お化け!!!?
じゃない!
く、クリスやんけ!
クリス松村やん!
何回見直してもやっぱりクリス松村や!
隣にはアッキーナかな?
めっちゃ可愛い。濱口さん幸せにしてあげてね!じゃないと俺が嫁にもらう!(無理か)
そんなこんなしてるともうじき俺らの順番に。やべっ。質問あんま考えてなかった。順番がきたグループにはサンタのお手伝いさんトントゥがエスコート。
ト「やあ!君達はどこから来たんだい?!」
さ「じゃぱーん」
ト「日本からきたんだね!」「中は撮影禁止だよ!記念写真が欲しい場合は僕が撮影したのを後で購入してね!」
さ「あんだーすたーん」
ト「それじゃあお待たせ!サンタさんに会いにいこう!」
さ「おおお!」
少年の頃の俺たちのカリスマ。子供の頃は1年で1番大好きだったクリスマスシーズン。憧れのサンタさんに会える日がくるなんて…!
いよいよ、サンタさんとご対面。
ドキドキとわくわくが同時に混在したあの気持ちいい感覚。スローモーションのように感じる時の中でコツコツと歩を進める。
!!!
サンタさんや!
俺らがイメージしてたサンタさん以上にサンタ!想像を超えてきたサンタ!
サンタ「やあ」
兄弟「サンタさん!」←少年に戻っている
サンタ「キミタチハドコカラキタノ?」
兄弟「に、日本です!じゃぱーん!」
サンタ「オー。ニホンデスカ」
兄弟「はい!」
サンタ「コンニチガ」
兄弟「こんにちは!」
サンタ「コンニチガ」
兄弟「は、ね。は。」
ここからたくさん会話して色んな質問しました。
▼俺らがした質問
今までで1番困ったプレゼントは?
悪い子にはプレゼントあげるの?
手紙はどうやってだせばいいの?
サンタさんはトナカイのお肉は食べるんですか?
↓やり取りは動画にて。オチ最高です。
YouTube中島兄弟(準備中)
もちろん写真とビデオデータを購入。
40€。
その後お腹が空いたので鮭をくう。
サンタズサーモンプレイス。
焼きたての炭火焼サーモンとパン、サラダ。
20€
うまい!お土産に使ったプレートをもらえちゃう。嬉しいサービス!
お腹を満たした後はトナカイに餌をあげたりして、楽しかったサンタ村を後に。トナカイ角モコモコで可愛かった。
冬に来たらスノーモービルに乗れたりアクティビティも楽しめるみたい。
次回は、
↓↓ロヴァニエミ オーロラハント編に続く↓↓
▼次回の見どころ
コンタクトがなくて目がカピカピのさとりん、生きていけるのか?!
みんな大好き!な世界最北端の◯◯に行って来た!
果たしてオーロラをハントは成功したのか?!
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バックパックを失ったまま、ヘルシンキからロヴァニエミまで移動
9/7(木)ヘルシンキからロヴァニエミまで移動
前回の記事はこちら→【大事件発生】ヘルシンキ中央駅が封鎖 - さとりんの世界一周旅日記
VRの寝台列車があまりにも快適すぎて深い眠りの中、列車のアナウンスで目覚める。
「ロヴァニエミについたで!ロヴァニエミについたで!」みたいな事をフィンランド語と英語で駅員さんが言ってる。
ここの寝台はインドやロシアの列車みたいに乗り過ごさないから安心。フィンランドって本当ちゃんとしてるね。枕元にスピーカーが付いてるから起きれない人はそういないと思う。
寝ぼけ眼で急いで身支度を整え外へ。冷たい風が吹き抜けて体がぶるっと震える。さ、さむい。でも夜はきっともっと寒い。。
ふらふらしながら列車の中で予約したホステルへ向かう。バスターミナルからロヴァニエミの中心地までは歩いて20分くらいの距離。
市街地に着くとたくさんの屋台が連なるマーケットが開催していた。
インターナショナルグランドマーケットだって。
どうやら世界各国の食べ物や雑貨が楽しめるみたい。屋台ごとに各国の国旗が飾られていてなんかわくわくする。
イタリアのチーズや、
イギリスの雑貨
ドイツ?のプレッシェルやソーセージ。
ノルウェーの雑貨屋さんが可愛かった。ここに来ると各国の文化を楽しめちゃうね。
俺はぐるぐるポテトを購入。
これ好き。3€くらいだったかな。
ぐるぐるといえば、
日本の高速のインターとかによく売ってるぐるぐるソーセージも好き。
魔法陣グルグルも好き。
スパプーのぐるぐるバーンも好き。
ジャングルポケットは普通。
さて、てこてこ歩いてるとkoti cafeホステルに到着。10名ドミトリー1泊3751円。
booking.comでの評価は9.6点。かなりの高評価も納得。とってもいいホステルでした。
http://www.booking.com/Share-LVDGnm
アクセスの良さ、清潔感、セキュリティー、ネットの快適さ。そしてレセプションの人の対応全て◎でした。バスターミナルからは歩いて20分くらい。
【ヘルシンキ中央駅での大事件】により、メインのバックパックごとないオレ。
↓詳しくはこちら↓
【大事件発生】ヘルシンキ中央駅が封鎖 - さとりんの世界一周旅日記
変圧器がないからスマホが充電できぬ。しかしスマホがなければ何にもできぬ。
ダメ元でレセプションに聞いてみることに。
「日本のプラグに対応した変圧器ありますか?」
「多分あるわよ。」バラバラとたくさんの充電器が並べられる。
ほぼぜーんぶ試してたら日本のを見つけた!残り一個!デポジット5ユーロで充電器を借りれました。嬉しい。。
チェックイン時間までスマホを充電(嬉しい)しながらネットサーフィン。
宿の説明を受けて部屋へチェックイン。鍵はカードキーを使用する最先端の感じ。
エレベーターもある。
部屋に入ると同室に日本人の方が。
情報交換をしながらしばし歓談。今日はなんと太陽フレアが11年ぶりの大規模爆発でオーロラがめちゃくちゃ見える日らしい…!!
なんてラッキー!後は街の情報などを教えてもらえた。
日本人の旅人に会うと情報交換できるから本当に良い。彼女はアマゾンプライム等で動画を見るのが好きらしく海外で視聴ダウンロードできないのが煩わしいと言ってたので、僕はvpnの仕方を教えてあげて喜んでくれてた。よかったよかった。
vpnの方法を知りたい方はこちらの記事で→【旅の最強アプリ】海外旅行に役立つアプリ達(準備中)
このvpnの情報もモスクワで出会った人の受け売り。情報って回るんだな。コミュニケーションは1番大事だなと思いました。
荷物がない事を話すとコンタクトを少し譲ってくれたり、シャンプーも貸してくれるとのこと。助け合いって本当にいいなってしみじみしました。心が暖かくなりますね。
次回はサンタクロース村編へ続く
▼次回の記事のみどころ
村の内装に衝撃!
サンタさんは日本語ペラペラって噂は本当?!
決して聞いてはいけないアノ質問を…
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日本語が上手い?!本場のサンタクロースに会いにいこう!@フィンランドロヴァニエミ - さとりんの世界一周旅日記
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【フォトジェニックな旅】ヴィリニュス十字架の丘へ@リトアニアシャウレイ
リトアニア北部に位置するシャウレイという街のはずれ、ドマンタイにそびえ立っています。
ここは鎮魂の為に作られた歴史ある場所ですが、近年ではフォトジェニックなスポットとしても有名。予想以上に衝撃度が高く訪問してよかったな、と感じています。
〜行き方解説〜
■行き方を参考にしたブログ→①絶対迷わない!シャウレイ市街から十字架の丘への行き方
②リガから十字架の丘へ…行き方・感想まとめ | ポーランドなび -WITAM!-
列車ではなく、僕達はバスで向かうことに。
英語で『 Vilnius Siauliai bus 』と打てばいくつかサイトが出てきます。
■バスのチケットはここで買いました→https://infobus.eu/en
■ここのサイトは日本のクレカ使えなかったです→https://www.autobusubilietai.lt/en/popular-bus-routes/Vilnius-iauliai/
ホテルは市内から少し郊外の場所だったのでG1の市バスで長距離バスターミナルへ向かいます。ほどなくして到着。
まずは時刻表を確認。
ちゃんとありました!11:10発のを予約してます。
お腹が空いたので駅構内でお昼ごはん。ハンバーグ、マッシュポテト、サラダ。
時間が余ったので換金所で日本円を両替。
対応してる国がかなり多いことにびっくり!
換金が終わったらむずむず。トイレに行きたい。トイレへ向かうと…
うーむ!有料かぁ〜!
0.20ユーロ。
うーむ。多分バスにトイレはついてるだろうけど、なかったら地獄だしなぁ。。悩む。
もじもじする俺。
そしたらおばちゃんが中から出てきて、「入りなよ」(中に入ってから男女部屋が分かれてる)
おお!おばちゃんありがとう!
トイレが無料でできるってなんて素晴らしいんだろう。日本では当たり前の有り難みを海外ではよく感じることがあるなぁ(しみじみしながらトイレ中)
…
予約してたTOKSバスに乗り込む。
乗り心地は快適。wifiもついてるからネットもサクサク。
シャウレイに到着。十字架の丘がある場所はドマンタイという街らしい。
ここからどう行けばいいのか全然わからない。警備員さんらしき人に聞いてみる。
「ドマンタイへはどうやって行けばいいですか?」「あそこのチケット売り場で時刻表をもらえるよ。」
時刻表をチケット売り場のおばちゃんに貰い、行き帰りの時間をしっかり確認しておく。プラットホームは12。
どうやらチケットは運転手さんから買うようだ。時間が来たのでプラットホーム12に向かい、ドマンタイ行きのバスへ乗り込む。
15分ほどバスに揺られてドマンタイ駅に到着。
360度見回しても畑ばっかりでとっても田舎。
googleマップを頼りに田舎道を進んでいく。
ほんとに十字架の丘なんてあるのかな…って疑いたくなるレベル。
不安な気持ちを助長するような向かい風。びゅうびゅうと耳に入る強い風の音。遮るものなんてない。
20分くらい歩いたかな。
あれ?遠くに見えてるの十字架の丘じゃない?!
やっとゴールが見えたので気持ちも楽に。
自然と足早になって目的地へと向かう。
見えてる見えてる!
ババーン!
すごい迫力!
晴れていたら写真で見るより和やかな雰囲気の場所です。
とにかく十字架、十字架、十字架の嵐。
十字架の確かな数はわからないけど、約50,000個あると推測されてる。
ロシアに対抗した反乱兵の家族が、彼らの遺体のかわりに十字架を丘に建てたらしい。
この場所は未だに何処の管轄でもないので、自由に出入りし、誰でも十字架を建てることができるそう。
帰りのバスは夕日が綺麗でした。
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【大事件発生】ヘルシンキ中央駅が封鎖
2017/9/7
ヘルシンキ中央駅が封鎖。
パトカー、消防車が大量に出動中
確かな情報じゃないけど、どうやらボヤ騒ぎらしい(テロじゃない事を祈ります)
今日の昼に駅地下のコインロッカーにバックパックを入れてたのに、、荷物を取り出せず。。
夜中から寝台列車に乗って北の街へ移動し、オーロラが見えるまで粘るつもりだった。
パスポートも財布もあるけど…メガネとコンタクトがない…
寒空の下、、ホテルもとれないし、夜中になって平和なヘルシンキでも街の雰囲気怖いし仕方なく強行突破することに(電車は走ってる)
小さい鞄を漁ってたらでてきたコンタクト一つ。片目、しかも1day。なんでやねん。
果たして俺の目とオーロラどっちが勝利するんやろう。。
持ってくれ、オラの目よ。
ロヴァニエミ編へ続く
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【危険地域】チェルノブイリ立ち入り禁止地区にいってきた。現地編その①4号機〜死の街プリピャチ
前回の準備編はこちらから→http://satoru-tabi.hatenablog.com/entry/2017/08/15/203139
↓チェルノブイリを動画で見たい方はこちら↓
中島兄弟youtube(現在準備中)
ピックアップしてくれたバスに乗り込むと説明をうける。お姉さんの英語が流暢過ぎて全然わからない。
俺はしったか顔でふんふん聞いてたが全然わからない。もう30歳だしこういうのカッコ悪いからやめないとな。。笑
▼公式サイトから拝借したガイドさんの写真。僕らの担当は右から二番目のお姉さんだった。
真剣に聞き取ろうとしてたら頷いてしまうのは日本人の癖なんですかね。。
多分到着までの時間とか注意事項とか言ってるみたい。かろうじで大事な部分だけは身振り手振りで丁寧に言ってくれてたので聞き取れた。
①チェルノブイリに入ったら絶対に地面に座りこまないこと。(恐らく被曝が危険)
②はぐれたら危険なので自由な行動はしないこと。
〜
20分ほど車を走らせたらガソリンスタンドへ。どうやら朝ごはんもここで済ますようだ。
兄貴は朝イチから腹が減ってたらしく、ハンバーガーセットをがっつり食べてた。マジか。。と思いながら横で俺はポテトをぱくぱく。
出発時間になり暑い車内のミニバンでチェルノブイリに向かう。今日はかなりの猛暑でとくかく暑い。暑い。そして長袖長ズボン。。頼むからもっとクーラーを効かせてくれ。。
…とか思いながら朝も早かったため爆睡。気付けば車が停車しお姉さんがアナウンスをしている。
寝ぼけながら荷物をもって車外へ。……あっっつい。死ぬ。太陽光線がじりじりと照って俺らを焦がしにかかってきてる。本気やであいつら。あんま知らんけどフレアとかその辺のやつら。
どうやらここは一般観光客が勝手に入らないための検問所のようだ。ツアー観光客が多くてかなりびっくりした。
チェルノブイリグッズとか売ってる売店もあるし。陽気に話しながらチェルノブイリ帽子買ってる西洋人おるし。いちゃついてるカップルおるし。こんなメジャーな感じかいな。思ってたんとちょっと違う。
(これから行く現地はなかなかのインパクトなのでご安心ください)
負の遺産を観光地にしてお金を稼ぐ姿勢は、人って逞しいな、と思った。マイナスをプラスに変えるパワーは大事ですね。
…
…
…
…
…
待ち時間が長い!確実に長い…!(一時間くらい経過)
せっかくさっきまで良いこと思ってたのに、悟りキャラになってたのに、長くて死にそう。
炎天下の下どれだけ待たされるんだろう。。とにかく人が多くて時間がかかっている。軽く30分は直射日光の下で焼かれ続けている。
そして他のツアーグループがどんどん俺らを抜かしていく。どういうシステムこれ。日本みたいにきっちり並んでないし。どういうシステムか教えてくれ誰か。
先が見えないストレスと暑さと疲れで頭がクラクラしてくる。「いやだ!!もう嫌や!もう限界!」
…っていう次男らしい泣き言をいう直前にガイドのお姉さんが前の方で呼んでくれてる!
みんな、おいでー!って。いやー!の「い」だけ出てたけどギリ助かった。
グループの代表者が1人並んでるシステムだったのね。さっそくお姉さんの元へ向かう。
日本と違って湿気が少ないからか、検問所の近くは日陰になっててかなり涼しい。
ここでパスポートのチェックを受けて更に先へ。また車へ乗り込み現地へ。
出発して間も無くモニターに映像が。白黒のチェルノブイリのビデオが悲しい音楽と共に流れる。
真剣に見てたつもりだったがさっきの直射日光にやられて、気付けばまた爆睡。
最初のチェックポイント。どうやら「チェルノブイリ」って書いてるらしい。カップルが自撮りとかしてる…。思ってた厳かな雰囲気が…。
その後、事故当時からあったモニュメントや失われた集落の名前が書いた看板を見学。
たくさんの集落が無くなってしまったんですね。。
ここからどんどんシリアス度が増してきます。
みなさん、心の準備を。
…とその前に昼食タイム。
思っていたより早い昼食。PM12:00
朝にハンバーガーセットをがっつり食べた兄貴は想定外の早さに「うそやんまじかもう昼メシなん」をロボのように連呼してました。
お昼ご飯が思ってたより美味しい。スープ、パン、サラダ、チキン、ポテト。全部素朴な味だけどかなり美味。
ツアーが一緒のアメリカ人、オランダ人と楽しく会話しながら食事。やはりチェルノブイリは有名なだけあって、色んな国の人たちが集まってるみたい。
兄貴はそんなにお腹減ってない。。とか言いつつも全部平らげてました。グループの最後の1人になっても粘り強く食べ続けてた。給食を休み時間まで食べてた居残り組みのように。
みんなで分けるサラダも全部食ってた。恐るべし、兄貴の食欲。彼の一言は「次いつ食えるからわからんから。」世紀末か。
さて、ふざけた内容の文章が多くなってすみません。それほど和やかな雰囲気でした。ここまでは…。
さらに車に乗り込んで奥地へ。
!!!
事故が発生した4号機が見えてきました。
鉄のコンクリートで覆われています。
事故発生直後、大規模なバイオハザードを未然に防ぐために中で働いていた作業員の人たちは生きたまま閉じ込められたそう…。
4号機の目の前で降りるとのアナウンス。
えっ!被曝とか大丈夫なの…?
完全防備で恐る恐る外へ。
『ピーピーピーピーピーピー!!!』
俺たちの持っているガイガーカウンターがけたたましい音を鳴らしている。どうやら放射線量が高まっているらしい。
外人さんとか半袖短パンの人やタンクトップの人もいる。。どういう感覚なのか。
↓その時の様子はYouTubeでご覧下さい。
(現在準備中)
その後、廃墟となった街プリペットタウンへ。
現在と過去の違いが衝撃的。
コンクリートの上にたくましく覆い茂る植物。人間の文明が終わった世界はこんな風になるのかな。
漫画や映画の世界のようであまり現実味がわかない。確かにここに立ってるのに。
何かの複合施設の中へ。スポーツセンターなショッピングセンターだと思う。
映画館?もしくは劇場かな。瓦礫の山。
何かの部屋。今では何に使用してた部屋かはわからない。
奥へと進む。ここは体育館だろう。
ここから観覧車が見える。誰もいない街にポツンとそびえる観覧車は悲しさを更に際立たせていた。
次回のブログでは遊園地や学校・スポーツセンターを巡ります。マンションの屋上からの景色は一生忘れられない光景となりました。
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